Taki no yu

瀧の湯

イベント頒布価格 / 500yen
※完売しました


朧村正・百姫メインの温泉ギャグ話『瀧の湯』、紺菊と百姫陣九朗の話『夏虫の火』の小話二本立ての本です。

【瀧の湯】
『子猿に案内されて来た、とある山中の温泉。そこはいつもの温泉と、ちょっと様子が違っていて…!?』という感じの温泉を舞台にしたコメディまんがです。元禄怪奇譚の登場人物たちも出てきてわちゃわちゃします。

舞台が舞台なので絵的にすっぱだか率が高めです。目安でいうと、少年漫画程度までのお色気成分が含まれております。CEROでいえばBくらいかなと!

【夏虫の火】
2012年8月発行の同名コピー本に収録した話です。(※本には初出2010年と書いていますが誤植です…すみません)こんぎくサンと百姫じんくろうの、ちょっぴりおセンチな小話。多少仕上げを加筆した他はコピー本の時の内容と同じです。

なんとなくですがこの二人は、独りでいることの寂しさや辛さをお互い知るもの同士なのだろうと想いながら描いたものです。当時読んで頂いた方の反応が良く、割と自分でも気に入っている話なので「夏の本」繋がりで一緒に収めてみました。