11/25はデコの記念日

お祝い絵2017

17年のディリータ誕生日絵です。
20周年記念のお祝い絵はすべての幕開け(オープニングムービー前)のイメージにしたかったのでした。

いちばん好きな登場人物は大抵の作品で主人公になるのですが、ディリータは人生で初めて主人公以上に好きになった……正確には、どうしても気になってしょうがないキャラクターでした。
時に不可解にすら感じた彼の行動や心情に思いをめぐらせた時間は、当時の自分に一面的ではない「ものの見方」のようなものを教えてくれた気がします。

本当に彼を理解している人は、理解できる人はいないのかもしれない。
『誰か愛せる人』は生涯現れないのかもしれない。
それを絶望と言えるほど自分自身を誰よりも愛していないのかもしれない。

そんなディリータをこれからも愛して……気にしていきたいとおもいます!