はっぴーこらぼれーしょん
ラスストコラボありがとう絵
テラバトルとラストストーリーのコラボイベント開催が嬉しくて描いた絵です。
2015年5月ごろ描きました。
感謝の想いを綴ったら、なんだか思いのほか長くなってしまったので折りたたみます。
おめでとう、ありがとう!
折りたたむ
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『ラスストと同じ会社のゲームだし、ちょっとやってみようかな~』という軽い動機で配信初日から遊んでいた「テラバトル」の中で、ラストストーリーのコラボイベント配信が発表された時の衝撃は単純な喜びだけではなく、一言で言い表せないものがありました。
もしラスストキャラがテラバトルに出てきたら、なんて軽い妄想を楽しんだことはありましたがまさか実現するとは思っていなかったので、数年に一度あるかないかの衝撃だったことは確かです。
さまざまな想いがよぎっては通り過ぎていきました。
驚きと、嬉しさと、本当なのかという半信半疑な気持ちと。
物語を“見届けた”世界に再会することへの期待と、同じくらいの不安と。
果たしてどんな内容だろう、キャラを取るための新ダンジョン+当たり障りない程度の軽いお話が読めれば御の字だよな…… などと思っていたら、なんと完全な本編の後日談! エンディングから数年後のお話で分岐もありの大ボリューム――実質、テラバトルのゲームシステムを使ったアペンド版。さながら「ラストストーリー1.5」だったのです。
予想をはるかに上回る力の入った内容に、感激して頭はまっしろ! 不安は一気に吹き飛びました。
配信から数日間は何をしていてもラスストコラボのことで頭がいっぱいで、イベントの隠し要素や分岐条件などの面白さもあいまって何年かぶりに無我夢中でゲームを遊んだことを憶えています。
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それなりにゲームを遊びつづけてきた中で、近頃はひとつの完成した作品を遊べること自体、大げさに聞こえるかもしれませんが――ある種の「奇跡」なんだと思う事が増えました。
私や、この文を読んでくださっているあなたもそうであるように、そこに在ることはけっして当たり前ではないのだと。
このコラボという「奇跡」をみせてくださったことに。それから、この「物語」を『ゲームという表現を通して』見せて、聞かせて、伝えてくださったことに。
携わられた方々へ心からの感謝を申し上げます。遊ばせてくださって、本当にありがとうございました。
このゲームを遊べたことは、私のひとつの幸せです。